
はじめに
マイホームは、ご自身とご家族が幸せに暮らしていくための、人生の大切なステージです。
これから長い間快適に住むためにも、建物の強度は安心か、間取りや部屋数はファミリーの暮らし方に
ふさわしいかなど、こだわりたいポイントはたくさんあります。
そして、もうひとつ忘れてはならないのが、家を建てるための資金計画の重要性です。
住宅は建てて終わりではありません。むしろ、家族がそこで楽しく成長していくことが、
マイホーム建設の目的。そのためにも、これからの家計に過大な負担や無理が生じないよう、
しっかりした資金計画を立てましょう!
このシリーズ(全6回)では、これからマイホームを建てたいと考えている方向けに、
資金計画を考えるうえで、必ず押さえておいていただきたいポイントについて説明していきます。
自己資金の準備・充実のための方法や、知っておきたい住宅ローンについての予備知識、
自分にあったローンの選び方などです。そして最終回では、
将来の家計改善効果が抜群の、住宅ローンの積極的な管理・メンテナンス術を
ご紹介いたします。ぜひ、シリーズを通してお読み頂き、
皆様の安心で幸せなマイホーム建築にお役立てください。
家を建てるために必要な工事費とは?
住宅建設には、土台や基礎部分から、柱や壁、屋根などの家の躯体と内外装まで、家屋そのものの材料と建築工事に
必要な費用として「本体工事費」がかかります。このほかに「別途工事費」として、ガスや水道の引き込み、
配水管の工事など、実際に住めるようにするために必須の支出があります。さらに、門や駐車スペースを作るための
外構工事、庭を整備するなら造園工事も必要です。土地に古い家が建っていれば、その解体費用もかかります。
このように、ひとくちに建設費用といっても、実際にはさまざまなものがあります。あとで、予想外の費用が発生することが
ないように、施工業者などの見積りを見る場合には、いったいどの工事までの費用が含まれているのか、
別途必要な工事費はいくらなのか、慎重に確認することが大切です。


次回は「マイホーム計画と資金計画」
家を建てるには、各種工事費のほかにも、いろいろな費用がかかります。また、幸せなマイホームライフへの第一歩
として資金計画は欠かせません。マイホーム建築のための諸費用・資金計画についてご説明いたします。