POINT
01
高品質・高精度
シンプルな構造で強くて安心できる家づくり
柱と梁の結合は従来の「在来仕口工法」では木と木を直接繋ぎますが、デジタルフレーム構法では金物で接合します。
木の粘り強さと、金物のしっかりとした接合力を組み合わせることで、安心できる家づくりを可能にしています。
※プランや建物形状によっては、在来仕口工法となる場合がございます。


高精度な木材加工
デジタルフレーム構法は、複雑な加工が不要なため、
構造計算システム (XCAD)と連動する自動制御の専用プレカットラインで、
より正確な構造材を素早く生み出すことができます。
POINT
02
制震性
繰り返す大きな地震でも安心!
地震が発生すると高い減衰性能のアルミ製制振ブレースにより建物の揺れを軽減させます。地震のエネルギーを効率よく伝達する新構造により優れた制震性能を発揮します。この時、アルミデバイスは、地震エネルギーを熱エネルギーへ変換しています。


内蔵されたアルミデバイスは、中小地震時には剛性の高い部材として、
大地震時には剛性を保持しながら変形し、
地震エネルギーを吸収することにより安定した減衰性能を発揮します。
POINT
03
耐久性
強度確認試験により各接合部の耐力を検証
1995年の阪神淡路大震災を再現した三次元実大振動試験によって検証(2004年12月7日於独立行政法人土木研究所)。
また、性能評価機関に準じた試験内容(「在来軸組工法住宅の許容応力度設計」公益財団法人日本住宅・木材施術センター企画編集)で各接合部の耐力を検証。高い強度を実証しています。

POINT
04
耐震性
柱・梁の断面欠損を抑える
柱と梁の仕口加工として、柱に2方向以上の彫り込み (断面欠損) が行われる在来軸組工法と比べ、取り付け用ボルト穴 (12mm) の加工だけで済むため、木材の欠損が大幅に少なくなり、強度の低下を抑えることができます。

POINT
05
耐食性
耐食性に優れた、表面処理加工
デジタルフレーム構法では、接合金物が構造躯体の内部に収まるため、接合金物の劣化の軽減が期待されます。
また、塩水噴霧試験2,000時間でも赤錆が発生しない高耐食性めっき防錆処理仕様。
細部まで、安心・安全を高めるためのケアを施しています。
傷付きなどの耐食性にも優れ、アルミ材や高耐食めっき鋼板になどに対して電食(異種金属接触腐食)を大幅に軽減します。
