家族を育てる家

お施主様の声

【実録!エアコン2台で快適4人家族】廊下に出た時のヒヤリがない?家のどこにいても一定温度の秘密

廊下やトイレに行くのが嫌な季節

年が明けて冬も本番。この時期はどうしても出不精になりがちですよね。家の中でさえリビングから廊下に出るだけでも寒かったり、トイレに行くのが嫌になったり...と、腰が重くなっている方も少なくないかと思います。
今回は「冬でも暖かい家で暮らしたい」と少しでもお考えの方に耳寄りの情報をお届けします。

気温が下がれば光熱費は上がる現実

皆さまのお住まいはどんな暖房機器をお使いでしょうか。エアコン、ストーブもしくは床暖房。この時期は暖房代だけで光熱費がかさむのも辛いところ。家中が暖かくて、なおかつ光熱費も抑えられるような家があれば住みたい!そう思いませんか。

E邸の奥さまも「暖かい家に住みたい」と思っていました。ご家族でお住まいになっていたマンションでは、とにかく寒い点が悩みだったからです。
そんなEさんご家族、昨年の3月から「ENETOMOの家」に暮らし始めました。イノスのENETOMOの家は、"エアコンわずか1台でどの部屋にいても一定の室温で過ごすことができる"というところが強みの住まい。今回はじめて冬を迎えます。

どの部屋も温度差を感じない心地よさ

12月を過ごされたご家族、驚きの声を隠せません。「どこにいても寒いと感じることはありません。以前の住まいでは考えられなかったので、とても快適だなと実感しています。家事で家中を動きまわりますが、全く問題ありません」と奥さまも一安心。これから1月2月にかけてどんどん冷え込みますが、ENETOMOの家にお住まいのご一家には心配無用です。

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(上)E邸の廊下。玄関から突き進むと洗面とトイレ、LDKへ繋がる扉があります。「驚きました。トイレに行く際、廊下に出ても洗面に行っても『寒い』と感じないんです」とご主人。
(下)寒い冬でも家の中はポカポカ。「マンション住まいの時のような底冷えも全くないので、子どもたちも裸足で遊んだり床で寝転んだりしています」と奥さま。

スラット付ドアが部屋中の室温を一定に

E邸で使用している暖房機器は1階と2階にそれぞれエアコン1台。基本的に1階の1台が稼働している状態です。空気はその温度を保ったまま移動します。エアコン最大2台の稼働で全ての部屋をあたためているその秘密はドアにもあります。各居室間の空気を循環させ快適な温度が行き渡りやすくなるようにドアに空気の通り道となるスラット(羽根)を設けることが可能です。
そのため、各居室にエアコンなどの暖房機器を置かずとも、フロア全体の室温が一定に保たれます。もちろん、未使用の部屋や必要のない部屋は閉じるなど、時と場合に応じて開閉することもできます。

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E邸では2階の廊下から続く各居室(寝室と子ども室)へのドアがスラット付のドアとなっています。
(左)スラットが開いている状態。快適な温度の空気をより通りやすくすることができます。
(右)スラットが閉じている状態。

間仕切りを減らして快適温度を循環

室温を一定に保つための工夫はドアだけではありません。それはプランにも左右されます。ENETOMOの家のプランではLDKを開放的な設計にしたり、居室のドアをあえて設けないことで、空気をつなげ温度差の少ない住まいをつくります。

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(上)E邸のLDKは壁や仕切りがないオープンなプラン。家族がどこで何をしていても同じ空間のなかで家族の気配を感じることができるので、子育てにも嬉しい間取りです。
「家族や友人が遊びに来ても居場所がたくさんあるので助かります」

上下階の空気の流れもスムーズ

また、前回の記事でご紹介した「熱交換システム」によって、2階に溜まりがちなあたたかい空気も1階へ吸い込まれることで、上下階の温度はより均一になります。「夏も冬も、よほど暑かったり寒かったりしない限りは、1階のエアコン1台だけで十分空気がまわります」と奥さま。エアコン1台で快適な空気がまわる秘密は、設計や換気にあったんですね。

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(上)2階へ上がる階段はリビングの一角に配置しています。家族がいつもリビングを通って生活をするようにしたいという奥さまのご要望です。それだけではなく、リビングに階段があることで、行き来の多い上下階で一定の温度を保つことにも貢献しています。

朝と夜の温度差は? 次回は1日を通しての温度変化を調査!

いかがでしたか。各フロアの部屋から部屋へはもちろん、上下階と家全体に空気が流れる工夫が施されているENETOMOの家。快適な温度が常に循環できるように、プランやドアなど細かいところに秘密がありましたね。E邸を拝見していると、ENETOMOの家では室温の変化でストレスを感じることなく快適に生活できる期待が持てますね。
では、時間帯毎だとどうでしょう。真冬の朝はどうしても冷えて、布団から出るのが億劫になりますよね。ENETOMOの家は、時間毎の外気の温度変化には影響を受けないのでしょうか。E邸の朝にも密着していきます!次回もお楽しみに。

※「ENETOMOの家についてもっと知りたい、実際に建ててみたい」と思った方は、イノスのホームページから「資料請求」いただくか、「あなたの街のイノス」から会員建設会社にお問い合わせください。