家族を育てる家

お施主様の声

【実録!エアコン2台で快適4人家族】暮らしの大敵アレルゲン!床下換気が支える家族の健康

秋から冬にかけて病原がたくさん!

秋も終盤、鼻や喉の調子が悪くなりがちな季節の変わり目がやってきました。
「風邪かな?」と思っているその不調、アレルギーかもしれません。アレルギーの原因アレルゲンといえば、花粉やダニを想像される方がいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、そのアレルゲンのひとつである「ダニ」によるハウスダスト※が一年を通して最も増える時期は秋なのです。「あれ、ダニは夏なのでは?」と思われた方、梅雨から夏にかけて繁殖するダニですが、アレルギーを引き起こすのは生きているダニでなく死んだダニ。空気中に舞う死骸やフンを吸い込むことで、アレルギーを引き起こします。
つまり、夏の間に増えたダニが秋になるにつれ死んでいき、その死骸やフンが室内で舞うことで、鼻や喉の調子が悪いなどのアレルギー症状が発症することがあるのです。
※ハウスダストとは、室内塵のことで目に見えないホコリ、主にダニの死骸やフン、カビなどが含まれます。

住まいが変えた家族の健康
E邸でも、ご主人とご長男はアレルギー持ち。ハウスダストには敏感です。以前お住まいになっていたマンションでは、慢性的に調子が悪かったお二人。まだ4歳のご長男は特に敏感だったため、奥さまも心配されていました。ところが、「ENETOMOの家」に住み始めてまもなく、ご主人とご長男の体調には大きな変化がありました。「毎朝鼻を鳴らしていた長男ですが、ぴったり治ったんです。これには本当に驚いています!」と奥さまも嬉しそうです。

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(cap)「新居に移ってからは、子どもが床でゴロゴロ遊んでいても全く気にならないです」と奥さま。お子さまも床におもちゃを広げて楽しそうです。

秘密は「床下換気」
その秘密は換気システムにあります。ENETOMOの家では床下換気システムを標準装備しています。床下30cmあたりに溜まりがちな汚れた空気やニオイ、ハウスダストなどを強制排気し、熱交換で室内の温度変化を抑制しながら、給気口から新鮮な外気を自然に取り入れます。通常は天井にあることの多い換気口、ENETOMOの家では「床」についているのが特徴です。床から吸排気する「床下換気」。そのメリットは何といってもホコリやハウスダストが"舞い上がらない"こと。室内の下層に溜まっていくホコリをそのまま床下へ排気するので、空気中にホコリが舞いません。

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(写真1)排気口はトイレや洗面も含む各部屋についています。汚れた空気やニオイ、湿気などはここから排気されます。(写真2)給気口からは室内の温度変化を抑制しながら、新鮮な外気を取り入れています。

エコな住まいは掃除の負担も減らす
床下換気はお掃除も簡単。天井にあると億劫になりがちな換気口のお掃除も、片手でフィルターを外して掃除するだけ。奥さまの負担もぐっと下がりました。「お掃除は掃除機をかけてフィルターのホコリを取って終わりなのでとてもラクです」室内の空気をクリーンに保つことで、家族の健康だけでなく掃除の負担も減らせるのは子育てに忙しい奥さまにとって嬉しい副産物になったようです。

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(cap)フィルターはお子さまでも簡単に取り外せます。

次回は「窓の秘密」について
いかがでしたか。体調の不調は意外と「室内の空気」を変えると改善されるかもしれません。家づくりでは"目に見えるもの"だけではなく"目に見えないもの"、今回で言うと「空気」について考えることも重要ですね。
次回は「窓」の話です。Eさんご家族、以前のお住まいでは結露に悩まされていたとか。結露を防ぐためには今回ご紹介した「室内の換気」と「窓の断熱性能」が必要です。これからEさんご家族は新居での初めての冬を迎えます。ENETOMOの家ではどのような生活が待っているのでしょうか?次回もお楽しみに。

※「ENETOMOの家についてもっと知りたい、実際に建ててみたい」と思った方は、イノスのホームページから「資料請求」いただくか、「あなたの街のイノス」から会員建設会社にお問い合わせください。