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2020.03.09

ものを捨てるだけにあらず!断捨離の意義と手順を紹介

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すっきりした部屋にあこがれて、断捨離をしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。とはいえ、単純にものを捨てることが断捨離ではありません。断捨離を成功させるには、コツが必要です。
初心者でも満足のいく断捨離ができるよう、その意義や手順について紹介します。

いいことたくさん!断捨離のメリット

断捨離の本質は、ものを捨てることではなく、「ものへの執着を断ち切ること」といわれます。本質を理解し、「必要なもの」と「不要なもの」を見極めることが重要。いつか使うかも......と、いつまでも不要なものを抱え込んでおくのは、よくありません。心を落ち着かせてものと向き合い、その結果冷静に「不要」と判断すれば、思いきることができるはずです。

うまく断捨離できれば、次のようなメリットがあります。

  • 気持ちよく過ごせる

すっきり片付いた部屋では気持ちよく過ごせ、精神的な余裕が生まれます。また、ママの家事の負担も軽減され、子どもも勉強に集中しやすくなります。

  • 時間を有効に使える

家事の負担が軽減できることにより、家族団らんの時間が増えたり、自分自身の時間を確保できたります。

  • 無駄遣いが減る

ものを捨てるとき、多かれ少なかれ「もったいない」という感情が生じるでしょう。これもものへの執着から生じているのですが、感情を否定することは自然なことではありません。その感情を冷静に自覚したら、以降新たにものを買うとき慎重になり、無駄な出費が減るはずです。

断捨離はある意味、生き方の見直しにもなります。また、大人も子ども自然とものを大切にする姿勢が身につきます。

初心者向け!断捨離の段取り

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断捨離は「ものへの執着を断ち切ること」と説明しましたが、なんでも捨てればいいというわけでもありません。次のような点に気を配って行いましょう。

断捨離の基本的な心がまえ

断捨離では、家族にとって本当に必要なものを判断することです。それぞれが自分の気持ちを軸にして、「要」「不要」を判断することが大切なので、本人以外が判断することはできません。子どもや夫が大切にしているもので、本人が「要」と判断するなら、その時点では断捨離の対象外となります。

子どもや夫に任せていては、断捨離を進めて家をきれいにすることはできないと思うかもしれません。しかし、まず自分が断捨離をし、心に余裕を持って暮らすようになれば、子どもも夫も協力してくれるようになるはずです。

まずは手を付けやすい断捨離から

意義や心がまえがわかっても、結局何から手を付ければいいかわからない人もいるでしょう。一気に行う必要はありません。初心者が手を付けやすいものをいくつか紹介します。

  • 洋服

体形の変化で着られなくなった服、くたびれたアイテム、流行の過ぎた服などは「不要」の判断がしやすいでしょう。売りに出したり、人に譲ったりするのもいいアイデアです。

古本を買い取ってくれるところが多く、手放しやすいでしょう。図書館へ寄贈したり団体へ寄付したりすることもできます。

  • 場所をとるもの

ソファーやベッドなど、場所をとるわりに長く利用していないものはありませんか? 大きなものを手放すのは少し勇気がいりますが、ひとつ手放すだけで断捨離効果が大きく、モチベーションアップにもつながります。

  • 食器類

多くの家庭で「普段使い」「来客用」「使わない」分類がしやすいでしょう。「使わない」食器は手放します。お気に入りの食器でも、ヒビが入っていたり欠けていたりしていれば寿命です。

以上のように、手を付けやすいものから少しずつ進めていきましょう。

断捨離後の整理整頓

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断捨離後は、以前より収納スペースに余裕が生まれるでしょう。すっきりしたのですから、収納スペースのどこに何を置くのかを家族で共有し、使用後は元の位置に戻す習慣を身に付けましょう。ものを増やさない心がけも重要です。その瞬間だけの物欲にまどわされ、実は不要だったというものを買わないよう、慎重に検討する習慣をつけましょう。

収納場所からあふれるものは処分する、とあらかじめルールを決めておくのも有効です。新しいものを購入した場合は、同じ種類の古いものを手放すようにすると、いつまでもすっきり片付いた状態を保つことができます。
なお、子どもが小さいうちはリビングが主な生活圏になるでしょう。子ども部屋におもちゃや勉強道具を片付けに行かせるよりも、リビングに近い位置に収納スペースを設けるほうがスムーズです。「MOTENAの家」には、そういった収納の工夫がありますので、ぜひご参照ください。

あせりは禁物!納得のいく断捨離を実践しよう

断捨離では、何をどう捨てていくか、心を冷静に保って判断することが成功のカギです。初心者のうちは、要・不要の判断が難しく時間がかかるかもしれませんが、徐々にコツを覚えれば、必要なものだけに囲まれた豊かな暮らしの実現につながります。

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