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  • 初めての戸建て住宅購入

2020.09.23

平屋の価格相場を知りたい! 2階建てより高いって本当?

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最近、平屋が再注目されています。平屋は2階建て住宅に比べて建築費が割高ともいわれますが、価格はどれくらいなのでしょうか?また、少しでもコストを抑える方法はあるのでしょうか? 
平屋の価格について紹介します。

平屋の魅力は?

平屋の魅力はシンプルな生活が実現できること。段差が少ないため、小さな子どもが走り回っても安全ですし、足腰に不安がある高齢者でも安心して過ごせます。また、2階建てより家族の距離が近く、コミュニケーションがとりやすいといったメリットもあります。さらに、家事がワンフロアで完結するのは想像以上に楽。広さや豪華さよりも、シンプルで使い勝手の良い空間を好む人に適しており、最近では若い世代からも人気が高まっています。

平屋にはほかにもさまざまなメリットがあります。平屋についてもっと知りたい人は「MOTENA平屋」をご参照ください。

平屋の価格はどれくらい?

人気上昇中の平屋ですが、価格は2階建てより高いのでしょうか?

新築平屋の場合、2~3LDKの広さで1,000~2,000万円といわれています。価格は床面積や間取り、設備、建材、施工会社などによって異なりますので、あくまでも大まかな目安です。
通常「坪単価」で見ると、平屋建て住宅は2階建て住宅と比べて1割程度割高とされています。同じ床面積の2階建てと比較して、平屋では「建築面積」と「屋根面積」が広くなるためです。

一方で、2階建てでは階段や廊下、ベランダ、2階のトイレなどの面積を考慮する必要があります。例えば6畳×3室+16畳のLDKの部屋数にした場合、必ずしも2階建と比べて平屋が大幅に高くなるわけではありません。
平屋の特色をうまく利用すると、希望の住空間を確保したうえで、コストを抑えることは可能といえます。

「シンプル」が、平屋の価格を抑えるコツ

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平屋の建築でコストを抑えるためには、不要なものを省くことが重要です。また、もともと効率の良い動線が平屋のメリットでもあります。メリットを生かすためにも、以下のようにできるだけシンプルな設計が好ましいでしょう。

  • 家の形は凹凸を避け、シンプルに

複雑な形は建設費用がかさむため、シンプルな形状にしましょう。

  • 部屋数や設備は必要最小限に

部屋数を抑えることで、壁やドアなど建材を少なくできます。

  • 水まわりをまとめる

キッチンや浴室などの水まわりがバラバラに設置されていると配管工事が複雑になり、コストがかかります。また、将来リフォームする場合にも、配管が複雑な場合は工事が難しくなり、コスト増の原因にもなります。

ロフトや中庭を利用してコストを抑えつつ機能性もアップ!

部屋数を抑えつつ間取りにメリハリをつけたいときは、ロフトをつくるのがおすすめです。一般的な居室をつくるより割安で、「天井の高さが1.4m未満」、「床面積がロフトの属する階の床面積の2分の1未満」などの条件を満たせば、固定資産税を算出する際の法定床面積には含まれません。

なお、平屋の場合は広めの土地を用意しなければ採光が悪くなるといわれています。中庭をつくれば採光が格段に良くなるため、広い土地でなくても問題が解消する場合があります。また、家族のプライバシーを適度に守ることにも役立ちます。
ただし、中庭にこだわりすぎると、逆に家の形状が複雑になって費用がかさんでしまうこともあるため、施工会社と相談しながらじっくり検討しましょう。

納得のいく価格で理想の平屋を手に入れるには、パートナー選びも大切

平屋は2階建てより割高といわれますが、工夫することによって、コストを抑えて必要な広さや間取りを確保することは可能です。ただし、2階建てが主流の日本において、「価格」「住環境」ともに納得のいく平屋を建てるには、施工会社の経験や知識に頼るところが大きくなります。信頼できるパートナーを見極め、納得のいく平屋を手に入れましょう。

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