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2021.03.31

3者の喜びを追及すること~相村建設㈱笠原部長インタビュー~

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相村建設㈱は1961年(昭和36年)に新潟県上越市で創業した地域密着の総合建設会社です。土木事業、港湾事業、建築事業など幅広い分野で事業展開されています。特に港湾事業の実績は豊富で、地域社会への貢献度も極めて高い会社です。イノスグループには1995年に入会し、総合建設業としての豊富な実績と安心感を背景とした確かな家づくりで、上越市周辺の方々からの高い信頼を集めていらっしゃいます。
本日は、相村建設㈱の笠原部長にお話をお伺いしました。

「あいむらの家づくり」について

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建築部のスタッフは私の他、営業1名、設計及び現場監督が2名、直営大工1名の合計5名でやっています。私は営業から設計、現場監理など全ての業務を統括しています。いわば「何でも担当」です。
この建築事務所はお客様に気軽にご相談して頂くために、1999年、本社屋と同じ敷地内に建築しました。「あいむらの家づくり」と看板を掲げて、上新バイパスと国道8号線からアクセスしやすいような位置関係に設置しています。

家づくりへの思いやこだわりについて

まず「3者の喜びを追及すること」が大切だと考えています。3者とは、お客様、協力会社様、そして弊社社員のことです。お客様はもちろんの事、協力会社様を大切にすることがお客様の住まいの質を高めることにつながり、結果的には自社にも大きなメリットをもたらして頂けると考えています。お客様から信頼に値する会社だと判断して頂くには、気持ち良く働く社員がいる、ということも重要ではないでしょうか。
また弊社では、お客様へ安心・安全なお住まいを提供するために、工事が始まると毎月、役員や協力業者様と共に安全パトロールを実施しています。これはゼネコンとしてのノウハウの応用ですが、現場での安全及び周辺地域の環境等をチェックし、工事がスムーズに進行するよう確認しております。

育てる接客とは?

私たちはお客様に親身になって、"育てる接客"を心がけています。
ある日、若い夫婦のお客様が住宅相談に来られました。いざ資金計画を立ててみると、すぐ建築するには少し予算が厳しいことがわかりました。普通の営業マンなら、他社に取られないように次のステップをお勧めし、「すぐに契約しましょう」と詰めていくと思います。しかし、私達はそのような接客は出来ません。
実際のところ、その時は「家を建てるには、お子さんの教育費や老後の資金等をよく検討してからでも遅くはありません。建築費以外にも人生にはお金がかかるものです。必要ならば私どもから詳しくお話しさせていただきます。」とアドバイスしました。お客様には十分検討して頂く時間を取っていただきたいのです。

それから数年後、そのお客様は弊社で建築することを決断されました。「ゆっくり考える時間をいただいたので、心配なことを全て解決することが出来ました。」とお言葉を頂きました。効率や利益優先ではなく、お客様にとことん親身になっていたからこその結果だと思います。

ミニドッグランのある家

もうひとつエピソードをお話しましょう。
犬が大好きなご家族がいらっしゃいました。よく云われている「ペットは家族の一員」というのは本当の事で、建て替えの前にお家へ訪問させていただいた際には、ご家族皆様がワンちゃんをとても可愛がっていらっしゃいました。横でワンちゃんが見守る中、早速住宅の打合せを始めたのですが、最初に言われたのがワンちゃんについてのお悩みです。「大好きなのでいつも一緒にいたい。できるだけ運動をさせたい。今の敷地で家を建て替えてそんな生活が手に入るでしょうか。」とのことでした。
確かに今のお家にも庭はありましたが、ワンちゃんが快適に走り回れるようなスペースはありません。
解決すべき問題点は、①ワンちゃんを家の中以外でも走り回らせること。②家の中も清潔にすること。③ワンちゃんとふれあえる場所をできるだけ多く持ちたい。この3点です。

早速、敷地図を見ながら、プランを考えます。2週間ほどかかって、一つのプランとアイデアをもってお客様のもとにお伺いしました。奮闘したご計画のプランをお見せした瞬間、心配そうだったお客様の顔がパッと輝いた感じがしました。
設計の担当者が考えたアイデアは、「ミニドッグラン」のあるお家です。ミニドッグランには人工芝を敷き詰めて、お手入れの楽さもありながら、ドッグランで遊んだワンちゃんが簡単に足を拭くだけでそのまま家の中に入っても汚れないようにしたのです。また、室内の床はペット用フロアにしたので家の中を走り回っても傷がつきにくいので、ワンちゃんは室内でも遊びまわれます。それがこの「ミニドッグランのある家」です。住宅との接続にはウッドデッキを利用しました。そしてその先にミニドッグランを設けたのです。
「私たちの希望を叶えてくださって、ありがとうございます。」
お客様の感謝のお言葉とともに、本当に気持ちが伝わってきて、苦労したけど頑張って良かったと心から思える仕事でした。

アフターメンテナンスについて

お客様にいつまでも安心して住み続けて頂きたいので、弊社では住まいの引き渡し後、毎年1回行う定期点検システム「マイホームチェック」を実施しています。
事前に往復はがきで点検時期・点検希望箇所を確認し、担当者が訪問して点検を行います。補修や交換が必要な場合は、内容により無償、有償をご確認頂いた上で作業にかかります。このような顔の見える関係を維持することで、何かご心配事があった時には、いつでも気軽にご相談頂いております。
住宅のメンテナンスはお客様の大切な財産を守ることに繋がりますので、我々のような地域の建設会社は、建てっぱなし、売りっぱなしなどは考えられません。

イノスグループに入会して良かったことは?

弊社は土木工事が主体の総合建設会社です。そのため、住宅建築専任の担当者はいません。イノスに出会ったことで、昔ながらの経験と勘に頼った家づくりではなく、高度なプログラムで構造計算された、安心・安全な住まいを提供することができました。安心・安全を数値で表した「構造カルテ」は、お客様に安心・安全を納得して頂くために活用しています。
弊社だけではここまでの情報やノウハウをつくりあげることは出来なかったと思います。

最後に一言お願いします

上越市近郊のイノス会員は弊社だけです。(20213月末現在)もっとイノスの家を一緒に盛り上げてくれる仲間が欲しい!というのが本音です。早いもので、入会から23年になりますが、お客様の中には、親子2代でイノスの家を建てて頂いた方もいらっしゃいます。そのご家族が幸せそうにされている姿を見て、私たちの家づくりの姿勢は間違っていなかったのだと、改めて実感しました。今後も自信をもって、イノスの家をお勧めしていきたいと思っています。

インタビューを終えて

落ち着いた佇まいでとても紳士的な笠原部長。お客様、協力会社様や社員の方々を大切にする想いや、地域を愛する人柄が良く伝わってきました。貴重なお時間、ありがとうございました。
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取材協力:

相村建設㈱

https://www.aimuranoie.com

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